ホテルの中庭 あー良く寝た・・・とスマホを見ると朝9時15分!やっべー30分後には申し込んだ 現地ツアー が迎えに来るよ!と急いで歯を磨き適当に着替えて部屋を出ました。ちょっと焦りすぎたのかあと15分くらい余裕があるのでホテルの周囲をちょっとだけ散歩へ。昨夜はもう真っ暗だったのでオアハカの街をみるのはこれが初めてだけど、シティともグアナファトともちょっと感じの違う街並みのようで、ひとことで言うと田舎感。しばらく歩いていると後ろの方から陽気な音楽が聞こえてきてこれはまた朝っぱらから音楽隊かと思いきやどうやらデモ行進のようでした。< デモ行進の動画 > オアハカで朝からデモ 約束の時間にホテルに戻ると、オンタイムで白いバンに乗った青年が登場、昨夜フロントのおばさんが書いてくれた申込書を見せるとさぁどうぞ、と車に案内されてすぐに動き出す。既に何人かお客さんが乗っていていくつかのホテルを回りながら予約客を拾っていくのでした。ちょっと大きめのホテルの駐車場に入るとそこがこの旅行社のオフィスみたいで、ツアーの種別ごとに班が作られそれぞれの車に案内されました。けっこう大きめで新しい白いトヨタハイエース。この旅の初日以来の現地ツアー、そのときは日本人ガイドでラクチンだったわけですが今回日本人は僕だけらしく、しかも英語での説明希望は3人いるかいないかであとはスペイン語。なかなかなアウェイ感であります。 <モンテ・アルバン遺跡> 郊外の高台からオアハカ市内を さて我らがハイエースはオアハカ中心部を背に西に拡がる丘陵地帯をどんどん登っております。メキシコシティ近郊と同じく頂上付近に近づくにつれ日干しレンガの家が増えはじめ、都心部との経済的な格差を感じるのですが、それでもあまり殺伐とした感じがしないのはオアハカがけっして大都市ではないからかもしれません。そういえばここはメキシコ国内でもっともインディヘナ(先住民系)の比率が多いところらしいです。そう思って見渡すとここでは日本人の僕の風体があまり浮いてない気もします。 600円で帽子を調達 1時間もしないうちに最初の目的地、 モンテ・アルバン遺跡 に到着。車を降りるとすぐにお土産屋さんの露店、たくさんの麦わら帽子を売ってまして、うん、これはやっぱ必要だ罠・・・と僕も買うことに。店のオヤジに「...
久々のブログ。旅行記とか、たまに考えたこととか。