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2017年3月27日(月)、日本への帰国便機内では映画三昧、28日成田に到着息子と食事、31日熊本に帰宅

ヒューストンから成田へ <ヒューストン空港の高額サンドイッチで朝ご飯> けっきょく明け方少しだけ眠っただけで夜明けを迎えました。ここはアメリカはテキサス州のヒューストン。 ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル 国際空港でございます。さほどに空腹は感じてないのですがとにかく水分を取らねば、と寝ていたすぐ裏のスタバを訪ねるがまだ開きそうになく、他のターミナルを探そうとまたも無人地下鉄でうろうろしてたらようやく開いてるカフェを発見、冷蔵されたサンドイッチとコーヒー、ミネラルウォーターをカードで購入。驚くなかれこれだけで1,400円ですよ・・・オアハカなら300円未満だぞ、日本でも1,000円は超えないよなあなんて呆れつつ口にするのですが、サンドイッチのハムがあまりに塩辛くて途中で断念、1/3はゴミ箱に消えました。これがUSAってやつか・・・ <成田へと向かう機内では白米と映画三昧> 久々の白米! さて成田行きの ANA 機にチェックインです。なんといっても全日空です、もう楽勝でチェックインです。待合室ではこのブログを3日目まで一気に書き上げ、疲れてきたので持ち歩いてたカズオ・イシグロの文庫本「 女たちの遠い夏 」を読了。見渡すと待合室は日本人だらけで特に退職金もらってやってきた風な関西弁おばさまたちの強烈パワーに圧倒されておりました。日本に向けて離陸後にやることといえばまず機内食ですよ。中途半端に空腹だったので白米を貪るように食べました。 あとは13時間、ひたすら映画みるしかない。往路便では4本の映画を消化しましたが、帰路便では5本観ました。寝る間も惜しんで。合計9本の作品を小さい画面ながらも満喫するってのはこれも海外旅行ならではです。日本でもHuluやレンタルビデオでいくらでもできるのですけど、たいていそんな根性ありませんから。外出したりネットで遊んだりするけどここではほぼ拘束状態なのでひたすら見続けるよりありません。今回観たのは「 セッション 」「 ザ・コンサルタント 」「 砂上の法廷 」「 バッドガイズ! 」「 ドクターストレンジ 」。 感想は簡単にこちらの 業務日誌ブログ の下の方に書いております 。 ディスプレイで確認 たくさんの流氷 時差でなにやら良くわからなくなってきまし

2017年3月26日(日)、午前中シティをうろうろし夕方から米国ヒューストン、そして空港野宿

今日はメキシコからヒューストンへ 昨夜は遅くまで広場を巡りメスカル酒を飲んだりしていたのだけど、やっぱり早朝に目が覚めてしまうのでした。目を開けた瞬間「いまどこで寝ているんだっけ?」とあたりを見渡すのはなかなかスリリングな旅情というもので、ここはメキシコ・シティ。今日はもう出国しなければならないのですが、フライトは夕方なのでそれまでどうやって過ごそうかとガイドブックやスマホを眺めながら身の振り方を考える。でもとりあえずは朝飯だ。 <ホテルガリバルディで朝食、ソカロ方面へ歩き出す> 朝のガリバルディ広場 ホテルの朝食 せっかく良いホテルに泊まっているのだからとレストランに行くとこれまでにないちょっと小綺麗な朝食が提供されているのでした。食後はちょこっと広場を散歩。昨夜の大騒ぎは嘘みたいに消え去り、ゴミ類もきちんと掃き清められていました。観光地だからなのか、それとも国民性なのか分からないけど、やっぱりメキシコにはとても良いイメージを持つのです。もちろんまだ酔いの淵にいる裸足の西洋人とか、やたらハイな若者がいたりもするけど少なくとも身の危険を感じることなどありませんでした。 朝のテンプロ・マヨール ホテルをチェックアウトし、荷物を預けて歩き出す。最初の目的地はメキシコ2日目の現地ツアーで「行くべきです」と断言された テンプロ・マヨール 、都心部に残るアステカ都市の貴重な遺跡です。Googleマップのお導きにしたがい2km弱も歩けば到着、博物館「 Museo del Templo Mayor 」の開館と同時に入館。まずはお日様のもと並んでいる様々な都市の遺跡を巡ります。 <テンプロ・マヨール博物館> アステカ都市の模型 もともと湖だったというこの地に作られたアステカ帝国の首都、ここはその神殿たるピラミッドの跡地ということです。神殿の成長とともに何度も増築された城壁の様子がよくわかります。分かりやすい英語で書かれた説明文を子どもたちと並んで一生懸命読みながらふむふむ、とゆっくり歩いていくのです。 神殿の壁 ところで僕もそうだったのですが、中南米の古代文明はすべてごっちゃになっているのが日本人の平均的知識レベルなのだそうです。 マヤ、アステカ 、 インカ をぜんぶ同じ時代に

2017年3月25日(土)、メキシコシティに戻り夜は広場でマリアッチとメスカルの宴

深夜のホテルで仕事 オアハカから空路メキシコシティへ戻る 早く寝て夜中に目を覚ましそのまま朝を迎えるという悪い癖がついてしまったようで、ふと目を覚まして時計を見るとまだ夜半過ぎではありませんか。何度試みてもいっこうに眠くならないので諦めて電気をつけ、持ってきたChromeBookをホテルのWi-Fiにつないで仕事はじめました。熊本の取引先と新規企画の打合せチャットしたり、ODMLのPDFをサーバにアップしたり。わりと回線の状況も良いみたいでストレスなく仕事できてしまいました。どんどん目が冴えてきて気がついたらもうすっかり太陽が昇っております。 朝は足が長くなる メキシコの電柱電線 朝の散歩にでも出かけるか、と部屋を出てソカロ広場方面へ。ここでもメキシコ人の朝は早いようでみなさん南国とは思えぬ調子で活動的でありました。観光地だからかカメラをもって広場をうろうろしてても特にじろじろ見られたり、売り子が近寄ってくることなどなく、とても過ごしやすい街だなあとつくづく。真っ青な空にどんどん日が昇り気温も上がっていくとちょっとお腹もすいてきました。 <朝の市場で朝食> 朝日のなか歩くいい男たち どこか安くて美味しい朝食のお店でもみつけなきゃ、ときょろきょろ歩いていると昨日ツアーバスが解散したベニート・ファレス市場に行き当たりました。そういえば今日は土曜日だったなーと思い出しながら早朝の市場を歩いているとたくさんのお店が開店準備をはじめております。この市場はかなり大規模なマーケットでいくつかの大きな建物群のなかに小さなお店がたくさん入っております。また場外市場みたいな感じでその周囲にもいろんなお店が並んでいるのです。 市場内レストラン そして働いている人や買い物客、おそらくは観光客むけでもあろう大小様々な食堂レストランがあちこちに開店しているのでした。 目のあったおばちゃんが「美味しいよ、食べて行きなよ」的な言葉をかけてくれたので、誘われるままにカウンターへ。適当にオススメされた朝食をお願いすると「Chocolateもいかが?」と問われた(気がする)のでSiと返事してしばらくするとホットココアともちもちパンが出てきました。 Entomatadas Chocolate 睡眠不足でふら