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2016年の一年間に読んだ本を分析してみた


メディアマーカーに読書記録をつけるようになって6年目、今年も分析ツールを使って2016年1月1日〜12月30日に読了した書籍の記録をまとめてみました。
月別の購入冊数集計】

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【月別の購入金額集計】

2016年は
1年間で92冊、読んでました。
2011年が102冊2012年が125冊、2013年が111冊、2014年が120冊、2015年が119冊でした。
今年はこの5年間でもっとも少ない読了数となり、100冊を切ってしまいました。その理由についていろいろ考えてみたのですが、
  1. 熊本地震直後はなかなか本を読める気分にならなかった
  2. 地震後やたらとバンド演奏の機会が増え、練習やステージや飲み会などで読書時間が減った
なんてところが実際のところかなあと思います。

内訳ですが、通常の紙の本28冊に対し、Kindle本が64冊でしたので、約7割が電子書籍となりましてこれはこれまでで最も高い比率です。


次に書籍代にいくらつぎ込んだかという分析ですが、
年間60,873円書籍代に充てたことになります。
2011年が110,820 円2012年が122,186 円、2013年が81,041円、2014年が66,348円、2015年が92,746円となりました。昨年にくらべると2/3くらいの金額に収まったことになります。理由としては冊数の減少はもちろんですが、それに加えて電子書籍の比率が上がったことが大きな要因だと思います。やはり紙の本に較べるとKindle本は安いのです(セールも利用してるし)。
今年一年でいえば紙の本は一冊あたり平均単価1,176円電子書籍の一冊あたり平均単価436円でしたのでやっぱり電子書籍は安いってことなのでしょう。また、3ヶ月間だけKindleアンリミテッドに契約したことも影響していると思います。あまり読みたい本が無いことが分かって解約してしまいましたけど。


本の傾向ですが、今年もやはり節操なくいろいろ読んでました。傾向としてはこれまでに引き続いて戦争関係や外交関係、海外情報なんてのが多かった気がします。あとやっぱり「シン・ゴジラ」と「この世界の片隅に」という今年圧倒的だった邦画2タイトル関連も多かったです。加えて前年に引き続きTBSラジオ セッション22で紹介された本が沢山ありまして、本選びに困る田舎ものとしてはとても助かりました。

本屋さんとしては圧倒的にAmazonを利用してました。地元書店を大切にって気持ちはあるのですが、歩いて行ける範囲に本屋さんがないことや、クルマで行ったところで僕の読みたい本はほとんど置いてなくてどうせ取り寄せするんだったら通販でもいいかってのと、もちろんですが電子書籍はネットでダウンロードするほかないわけで、必然的にこれでいいのかなあと思いつつもAmazon一択に近い状態となりました。

さて来年は何を読もう。






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