2017年3月29日水曜日

2017年3月19日(日)熊本→成田→メキシコシティ

バンド出演の際に買った服
さていよいよ今日からメキシコ旅行だ、ということで思わず早起きして旅の準備の総仕上げスタート。といっても洋服などはほとんど現地で調達するつもりなので荷物はちいさなバックパック一つだけです。機内預けもしないつもり。
妻に熊本空港まで送ってもらい、まずはジェットスター機で成田空港へ。ターミナル3→1へちょっとわかりにくい無料バスで移動したらあとは夕方まで暇つぶし。チェックイン済みだし機内預けもしないのでほんとにやることないのです。適当な蕎麦屋にはいってざるそばすすったり、展望所で珍しいキャリアの飛行機眺めたり。あとはこのブログを書いたりしてました。16時過ぎ、787の機体に通され非常口前に足元の広い席に着座。エコノミーなのに楽勝です。
今回も荷物は極小、機内預けなしに
機内でやることといえばひたすら映画鑑賞というわけで、途中食事をはさみながらもつい4本連続で見てしまいました。まずは話題の「ラ・ラ・ランド」。古いハリウッド映画へのオマージュはよくわからないけど、なかなか魅力的な映画でした。続いて「No Manches Frida」というメキシコ映画。ギャングが高校教師になってしまうという定番の学園(日本でいえばGTOか)もので頭空っぽにして笑えます。3本目は原作は読んだけど映画は見てなかった「オデッセイ(火星の人)」。見事に原作を映画化してて、とてもとても楽しめました。日本人が危機を打破しようとするとシン・ゴジラになるけど、アメリカ人だとこうなるみたいな。4作目は映画館でも2回見た「この世界の片隅に」をもう一度。なんど見ても発見があります。このブログと平行して書いております会社のオフィシャルブログにちょこっと映画の感想など書きました。
座席ディスプレイの地図
そんなこんなであっという間の12時間、眠るヒマもなくメキシコシティのベニート・ファレス国際空港に到着しました。この国際空港は想像以上に立派な空港です。まずは現地通貨、メキシコペソの調達です。最近は銀行で両替するよりクレジットカードのキャッシングを利用することが多いのです。たいした金額使いませんし、返済振込手数料と両替レートを較べると圧倒的に前者が有利だからです。というわけで空港内を歩き回ってATMを探して何度か試し、とりあえず3,000ペソ(18,000円位)を借りました。あんまりたくさん借りても不用心ですし、クレジットカード使えるお店がたくさんあれば現金不要ですし。
telcelのSIMを買った
さて続いては現地SIMカードの調達。せっかくSIMフリーのスマホを持ち歩いてるので海外ではプリペイドSIMで通信環境を整えます。事前に調べるとTelcelというキャリアが良いとのこと、お店を見つけて相談したところまずは129ペソのSIMカード(アミーゴチップ)を購入しました。Huawei P9Liteに挿入するとなんの作業もしてないのにいきなり電波が開通、インターネット環境が実現しました。なんて楽ちんなのでしょう。

最後はホテルまでのタクシーチケットを購入です。たくさん並んでるチケット売り場を適当に選んでホテルの地区を告げたところ、事前に予想していたよりも高い319ペソとな。乗り場に向かうと一人で乗るにはでかすぎるGM車に案内され、これって地球の歩き方に注意しろって書いてあったパターンじゃん、と思って「もっと小さいクルマで良いんだよ、一人なんだから」と文句言ったけど「一人でも値段は同じだ」という後で考えれば当たり前の回答が返ってきてだんだん面倒くさくなってそのまま乗りました。まあ大した金額でもないしVIP気分でかえって良いかもねと20分ほどドライブ(後日やっぱりぼられてたことが判明、セダンなら200ペソ弱だった)。スペイン語しか話さないドライバーとカーステレオの音楽談義で意味不明に盛り上がり、予約していたホテルの前に到着。
部屋は1階だった
Booking.comで予約していた2泊5,000円くらいのHotel El Salvador、まだ部屋に入れないとのことでロビーで10分ほど待たされ、通された部屋はなんとフロントの真裏、1階の部屋でした。中庭が見渡せるなかなかひんやりした部屋です。とりあえず荷物を解き、諸々充電したりいまごろ地球の歩き方を読んだりして一休み、無料の細いWi-Fiであちこち連絡したあとは街に出ました。ここは中心街ど真ん中なのです。

だんだん影が長くなる
時刻は17時を回ったくらい。外に出ると思ったほど暑くもなく、むしろ涼しいくらい。さすが標高2200mはダテじゃない。ホテルは歴史地区と呼ばれるあたりなのですが、アメリカ大陸というよりもアジアのどこかを歩いてる感覚です。僕の北米イメージは「クルマ文化がベースなので街の繁華街はわりと殺伐としている」感じなのですが、ここはちゃんと繁華街がそれっぽく雑然としておりあちこちの露店でいろんなもの売ってます。太古にベーリング海峡を渡ったモンゴロイドが築いた文明の末裔だからなのでしょうか。一方でインドやベトナムみたいなしつこい物売りやいかにも旅人を狙う詐欺師然とした輩も見当たらず、妙に平和な日曜午後の空気に少し拍子抜けした感もありました。

初屋台でタコスデビュー
そろそろお腹へったかもーと公園の近くにかたまっている屋台街に迷い込み、目の合ったお姉さんの屋台に座って、全くわからないから適当に頼むとラム肉(たぶん)を使ったタコスが出てきて、これがまた美味いこと!チリやサルサの使い方を隣のおばちゃんに学び、手洗いジェルや天井からぶら下がってるティッシュ・ペーパーで手を拭くなんてことも見よう見まねで覚え、最後に食事代はスマホの換算アプリに入力してもらって15ペソと理解。てか88円かよ!安!
公園で踊る人たちの動画

西洋とも東洋ともつかない独特の風景
だんだんと日が傾いてくると人々の影も長くなり、そのうち夜になると見渡す限りの人間が道路にあふれています。<混雑する道を歩きながらの動画
屋台でとうもろこしを買う家族連れ、マジックを披露する一団を取り囲む雑踏、路上に按摩台を並べてマッサージ稼業に精を出す人たち、ギター弾きながら歌い踊り道々を流していく男たち。ソカロ広場にくるとどういうわけか大勢がそれぞれ糸を引いて洋凧を上げていました。<凧揚げの動画>まるで巨大な縁日のようです。酒なんて一滴も飲んでないのに時差ボケも手伝って僕は軽い陶酔感を楽しみながらいつまでもウロウロするのでした。<路上大道芸の動画><メキシコの路上ストーンズ動画

人通りが少なくなった
ふと周りを見渡すとさっきまであれほどいた人混みが突然どこかに消えていったみたいに道路がひっそりとしてるではありませんか。ホテル近くまで歩いてきたせいかもしれません。時刻は20時を少し回ってくらい。ラテン系の国だからいよいよこれからが本番かと思いきや、主だったお店はほとんど閉まってしまいました。明日が月曜日だからなのでしょう。だんだん心細くなり外務省からの警告を思い出したりしてそわそわしてしまいます。これ以上ひとりで歩くのはやめようとセブンイレブンで缶ビール買って部屋に持ち込みぐいっと飲んだらあっという間に寝てしまいました。

<Googleフォトによる自動作成ムービー>

https://goo.gl/photos/1VXAheeuzmX3XScZ6


<今日の写真>

成田行きの機内ではKindle読書
11時間超のフライト時間だけど787機だから楽だ
ラ・ラ・ランドなど見ました
エコノミーシートの機内食、十分美味しいのです

二度目の機内食


メキシコシティの国際空港に到着しました
公園の木には桜のような花が

手に手を取って踊りだす人たち
路上には色とりどりの屋台がたくさん

木には大きなリス(?)が
こちらが初タコスを食べた屋台


ソカロ広場では凧揚げ大会
世界中どこにでもいる銅ニンゲン


セブンイレブンはどこにでもあるのだ

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