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2026/01/29チェンマイ二日目は市内観光とナイトバザール

早寝しすぎて深夜に目が覚めてしまった。ここはチェンマイ、5泊の予定だ。この宿は24時間営業セブンイレブンのすぐ上(正確には隣の二階)なので深夜までうるさいかと思えばそういうわけではない。ただ街灯が眩しいかなってのはある。目を瞑ってしまえば気にならないけど。ふとPovoを確認したら14日間5GBの契約が残り1GBだった。昨日の移動リモート会議が効いたのか。あと実質4日間、節約すればギリギリ持つかな。足りなくなったら妻のTraveSIMからテザリングだな。すっかり目が覚めてしまったのでiPadで旅日記を書く。キーボードを持ってきてよかった。今回はMacBookを持ってこなかったけど、これで十分だ。
さて今日は朝からチェンマイ市内を観光する計画だ。まずは早朝7時半には宿を出て朝食に向けて歩き出す。肌寒いくらいの涼しさだけど昼頃には30度になるとのことで軽装で。道沿いの木に咲く花が美しい。それにしてもここも電線がすごいことになっている。ラオスも相当だったけどこちらは光ファイバーが足された感じ。チェンマイ市内の電線を集めて溶かせば軍艦くらいできてしまいそうだ 
30分ほど歩いたところにあるジョークソムペットという有名店で朝粥を食べた。店員さんが簡単な日本語を話せるくらいメジャーな店らしいけど質素な作りでお粥も150円くらい。チキンのお粥に半熟卵を足したらすこぶる美味しかった。密な米粒がぎっしりでイギリスのポリッジみたいな見た目だけど味は断然こちらだ。途中でテーブル調味料の胡椒と醤油を足したら卵によく合って絶品だった。
食後はすぐ近くのワット・チェン・マンを拝観。ルアンパバーンのような屋根だけど全体的に金ピカである。もちろん仏像も。金ピカの仏塔にど根性草が生えてたりして南国感がある。朝だというのに観光客が多い。中国人より欧米人が多いようだ。1300年前という水晶で作られた仏像は頑丈な檻の向こうに小さく置かれていてよく見えなかった。なんだかんだで1時間くらいゆっくりした。 
 そこからしばらく歩くと三王記念像が見えてきた。チェンマイ文化芸術館だ。入場料を払って館内に入るとチェンマイの歴史から現代までをいくつかの部屋で展示していた。Google翻訳を使って説明を見ながら勉強です。日本で言えば鎌倉時代くらいに開かれた都市のようだ。トイレは2階だというので階段を上がって用を足したらなんだか休みたくなってしまい、ベンチで少し寝てしまう。
続いてワット・パン・タオへ。観光客向けなんだろうけど、いろんな音程を出せる鐘が並んでいて楽しい。金箔が塗りつけられた仏像も面白かったけど、入り口の売店で売られていたスムージーに僕の心は完全に囚われてしまっていた。なんとも仏教的でない煩悩に負けておすすめのマンゴー+パッションフルーツのスムージーを注文し、奥のベンチに腰掛けて飲み始めたら絶品でありました。10年に一度くらいしか飲まないけどこれは癖になるなあ。身体が求めているのかもしれない。ここでもゆっくりする。
もう少し歩いて今度はワット・チェ・ディー・ルアンへ。いくらか払えば金箔を買うことができ、それを仏像に塗りつけてお祈りできるというサービスをやっていたのでさっそく試してみた。箸の先で紙に挟まれた薄い金箔をとって仏像に貼り付ける。ちょっとバブリーな気分になれるけど、手のひらにしばらく金粉が残っていてなんだか手から金を出せると豪語する与党議員みたいだった。1545年の地震で崩れた高い仏塔を眺めたりして広い境内をしばらく歩いたけど、裏口から次へ向かうこととする。気温はすっかり上がっている。
そこそこ歩いてワット・プラ・シンに到着。市内で最も格式高いお寺とのこと。何もかもキンキラだ。日本の将軍が金閣寺を作りたがった理由が少し分かった気がした。ホワイトハウスを金ピカにしてしまうトランプの気持ちはさっぱりわからないが、短時間にこれほど多くの金ピカを見ていると、どれも同じに見えてくるのは素人ゆえだろう。みうらじゅん氏ならその微細な差に歓喜するのかもしれないが。
僕らは食欲を優先することにした。 計画だとここからさらに離れた有名店でカオソーイを食べることになってるのだが、暑いし疲れたし腹減ったしでその辺りを歩きながら適当なお店に入ることにする。観光地どまん中ということで西洋人向けのやたら立派な建物については極力避ける。値段が高いってこともあるんだろうけど僕らには似合わない気がしたから。同じ観光客向けなら中国資本がやってそうな店がいいだろうってんでPad Thai Rachadamnoenという店名の店に入り、奥のテーブルに腰掛けたら、愛想のない女性店員がやってきたのでビールを注文。
日本みたいな写真入りのメニューを指さしてカオソーイ、それに海鮮炒め物にライスが乗った定食をオーダー。想像していたのと違ってとても美味しかった。カオソーイはラオス式と違って黄色い揚げ麺、ライスはジャスミンライスだ。美味しくてついライスをお代わりした。 食後は宿までそこそこの距離を歩いて帰った。
まだ午後2時だけど早くから動いたので疲れてしまった。妻は近所のコインランドリーで洗濯するというので僕は部屋でこれまでの動画や写真をバックアップしたり、いくつか仕事をすることに。気づいたら3時間も過ごしてしまった。
17時、今日はナイトマーケットに出かけて適当につまもうかということになり歩き出す。大通りから一本外れた道を歩いていると明るいうちから飲み始めてるにいちゃん、路上でわからん何かを飲んでるおっちゃん、年増の姉さんが声かけてくるマッサージ屋さんなどがぼつぼつ並んでいる。でも危険って感じはしない。川沿いの市場につくともう店じまいの時間だった。2階でトイレを借りて外に出ると夜の屋台が準備を始める時間だった。
美味しそうな惣菜が並ぶ屋台をみて回る。ハエはほとんど見かけない。大通りを南に歩いていると小綺麗な場所を見つけたので入ってみることに。Phaploan Marketだ。お店で生ビールを買い、チキンを頬張っていたらステージで生演奏が始まった。アコギとボーカルの男性2人組。空もだんだん暗くなってきてなんとはなしゆったりとした時間を過ごす。演奏を見て思い出し、熊本のバンドに次の練習のスケジュールを調整したりしながら。そういえば仕事のZOOMだった、と繋いでみたがうまくいかなかった。残りのパケットも少ないし諦める。 無料トイレを借りた後ここを出て、次にきたのはカラレー・ナイトバザール。こちらはもっと派手な感じで、奥のステージでは女性シンガーが歌っていた。意外に満腹してしまったので特に何を食べるというわけでもなく土産物や人間を見て満足してしまった。
それにしても平日夜というのにこのお祭り騒ぎ。客の大半は外国人観光客だと思われる。そうかインバウンドで食べていくってこういうことなんだと思った。覚悟が必要なのだ。みんな楽しそうにみえるけど。
昼間ゆっくりしたのに疲れ果ててしまった。昼間30度にもなる熱気のせいかもしれない。あいかわらず元気な妻には申し訳ないけど宿に戻ることにした。20時ごろ階下のセブンイレブンでラープ弁当を買って部屋に戻り、一口食べてわりと本格的で美味いもんだなあって思ったけど疲れに負けて寝てしまった。

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